- Career
- キャリア形成
二社での経験がキャリアの礎に
公募REIT・私募REITの運用を行う東急不動産リート・マネジメント(以下TRM)、私募ファンドの運用を行う東急不動産キャピタル・マネジメント(以下TLCM)、その両社の業務を経験することで、より一層豊富な知識や経験を身につけることができます。
また、アセットタイプも賃貸住宅、オフィス、商業施設、物流、ホテルなど様々な種類があり、幅広く業務に携わることが可能です。物件の運用のみならず、投資家対応やレンダー対応、加えてアクイジションなど業務は多岐にわたるため、多種多様な経験を積むことができ、自身のビジョンや将来像に合わせてスキルを習得することができます。
キャリアステップについて
当社のキャリアステップについてご紹介します。
以下の図は、TRMにおけるキャリアステップのイメージで、TRMとTLCMでは一部職位が異なります。
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キャリア形成について
不動産金融分野(リート事業・ファンド事業)のプロフェッショナル集団として「選ばれる会社」となるためには、社員一人ひとりが多彩な経験を積み、成長していくことが欠かせません。そこで、当社ではキャリア形成のための部署間の異動を実施しています。ここでは、他部署への異動によって実際にどのような知識が習得可能となるのか、モデル事例を用いてご紹介します。
- Case 01
- 「資産運用部」から「運用戦略部」への異動
資産運用部において不動産の物件担当を経験した後に、運用戦略部にて投資家との関係構築や対応を実施。
資産運用部で培った物件知識を活かして投資戦略を語ることができるため、投資家にとって非常に説得力のあるIR情報を提供することができます。
- Case 02
- 「運用戦略部」から「財務経理部」への異動
運用戦略部において投資家との関係構築やエクイティ対応などを経験した後に、財務経理部にてリートの決算全般業務や、レンダー対応などを実施。
運用戦略部での保有不動産全体の予算作成・予実管理などの知識に加えて、財務経理部での資金管理を学ぶことで、資金調達全般の業務を習得することができます。
- Case 03
- 「TRM資産運用部」から「TLCM資産運用部」への異動
TRM資産運用部でのテナントリーシングの戦略構築や保有不動産全体の予算作成・予実管理を経験した後に、TLCM資産運用部へ異動することで、幅広いアセットに関する知識や対応力を身につけることができる上に、リート及びファンドスキームをトータルで習得することができます。